Java環境構築(Windows)

Java入門 Java

Javaの環境構築

またまた環境構築です。
Javaしかり、プログラミングその言語の環境を構築する必要があります。

今回はJavaでのコーディングを前提路して進めていきますので、PythonやJavaScriptなどを動かしたい!と思っている方はすみません、、、

あと今回はWindowsで動かしていきますので、そこのところご了承ください。

ではやってみましょう!

JDKのインストール

JDKとは?
JDK:「Javaで開発するために必要なもの、便利なものを詰め合わせたもの」です。

これくらいざっくりでいいと思います。
とにかく今はコードが書ければいい、、、それだけを目指せばいいんだ、、、

JDKインストーラーをダウンロード

検索エンジンで「JDK  インストール」のように調べてみましょう。
以下のようなサイトが見つかるかと思います。

見つからない場合は画像のサイト名を直接検索してみましょう。
次に、サイトをクリックします。
すると以下のような画面になりますね。

もう画面に見えてしまっていますが、次のように進めていきましょう。

①JDK21をクリック。
②次にWindowsをクリック。
③下3行のちょうど真ん中、x64 Installerのリンクをクリックしましょう。

するとVSCodeの時と同様に、右上にダウンロードしてるのが見えると思います。
下記画像の右上ですね。もし見えなければ画面の下タブにある
エクスプローラーからダウンロードの項目を確認しましょう。

では次はダウンロードしたjdk-21 windows-x64 bin.exeをクリックして起動!

起動すると
「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか」のような画面が出てくると思いますが、「はい」をクリックしましょう。

JDKセットアップ

起動後の画面です。次へをクリックしましょう。

インストール先を選択できます。もし分かりやすいところや自分が見やすい場所があればそこに保存しましょう。
基本はデフォルトで大丈夫です!
なお、これ以降はデフォルトのインストール先「C:\Program Files\Java\jdk-21\」を前提とします。

保存先が決まれば次へをクリック!

こんな感じでインストールが始まります。

インストールが終わるとこの画面が表示されるので、これで無事インストール完了です!
閉じるを押しましょう。

これで終わり!、、、ではない!?

あともう少しなので頑張りましょう!

環境変数の設定

おそらく、これからプログラミングを始めていく方には環境変数について知らない方のほうが多いと思います。

というか自分もそんなに知らない!
また怒られそうですね、、、

というわけなので深く考えず一旦やっていきましょう!

下の虫眼鏡マークをクリックし、環境変数と入力すると「システム環境変数の編集」があります。
なのでこれを開きましょう!

するとこの画面になるので、環境変数をクリック!

次にこの画面になると思います。
下のシステム環境変数の項目から「新規」をクリック。

上記のような画面が出るので下記の設定を行いましょう!

変数名:JAVA_HOME
変数値:C:\Program Files\Java\jdk-21 

変数値は先ほどjdkを保存したパスを入れましょう。今回はデフォルト値。
パスを知りたい場合は、エクスプローラーからホーム項目で、右上のホーム検索などからjdk-21のフォルダを探しましょう。


見つかったらフォルダを右クリックするといろんな項目が出てきて、その中の「パスをコピー」で完了です。

ペーストする際は”~”というう風にダブルクォーテーションがついているかもですので、それは消しましょう!

ここからは少し文字だけになりますが、難しくないので大丈夫です。

手順は下記通り!

①システム環境変数(S)の下の欄から「PATH」をダブルクリック。
②ダブルクリック後表示された画面の右側1番上「新規」をクリック。
③左の欄に入力ができるので「%JAVA_HOME%\bin」を入力。
④OKをクリックしていく。残った画面もOKでOK!

最終確認

ここまでお疲れ様です!

最後にきちんと確認できたかを確かめましょう!

先ほどと同様、虫眼鏡マークをクリックして検索欄に「cmd」もしくは
「コマンドプロンプト」と入力。

画面にあるこの「コマンドプロンプト」を開きましょう。

開くと下記のような画面が表示されます。

この画面で以下のテキストをコピペしましょう。

java -version
javac -version
echo %JAVA_HOME%

これで正しく表示できていれば環境構築終了です!

下記画像は成功時の表示です。

動作確認

ここまで来たら1度VSCodeを動かして、コードを実際に動かしてみましょう。

JavaをVSCodeで動かすには拡張パックなるものをインストールしなければいけません。

またまた面倒くさそうなと思った方はご安心。

VSCodeを開くと左側にアイコンがずらっと並んでいます。
その上から5番目。四角が4個集まっているアイコンをクリックしましょう。
これが拡張機能をインストールする場所になります。よく使うので覚えておきましょう!

すると検索欄が出ます。
こちらの検索欄に「Extension Pack for Java」と入力。
すると下記画面になります。

これをインストールしましょう。
私は既インストールしているの、アンインストールと表示されています。

これでJavaを動かす準備が整いました。
では、左側アイコン1番上のファイルのようなアイコンをクリック。

すると「Create Java Project」が出てくると思いますので、それをクリック。

画面上部にいくつか項目が出現すると思います。
その中に「No build tools」があるので、今はそれを選択しましょう。

次に保存先のフォルダを選択する画面になりますので、お好きなところを選びましょう。
どこがいいか迷ったら一旦「Windows-SSD(C:)」を選択して保存しておきましょう。

選択するとプロジェクトの名前を入力するように促されるので、「hello-java」にしてみましょう。

左手に自動でhell-javaのプロジェクトが表示されます。

その中に「src」と表示されてるフォルダがあります。
クリックすると中に「App.java」というファイルが見えますので、それをクリック。

右手にその中身が表示されます。
これが、これからコードを書く場所になります。

それでは動作確認してみましょう。

では少しコードを書き換えるために、まず3行目
「System.out.println(“Hello, World!”);」を以下のコードに書き換えましょう!

System.out.println("Java 動作確認 OK!");

書き換えられたら右上、ビデオの再生マークのようなところをクリック!

下に「Java 操作確認 OK!」という文字列が表示されれば動作確認完了です!
ちなみに、先ほどのビデオマークをクリックして下記に結果を出すことを「実行」といいます。

VSCodeを日本語表記に

ここまできて今かよ!って思うかもしれませんが、今さら日本語表記にしましょう。

おそらく皆さんのVSCodeは英語表記で表示されていると思います。

先ほどの拡張機能のインストール同様、拡張機能の検索欄に
「Japanese Language Pack」と入力して、
「Japanese Language Pack for Visual Studio Code」が出てくると思うので、これをインストールしましょう!

拡張機能インストール後に
Change Language and Restart?(言語を変更して再起動しますか?)」と聞かれたら
「Restart Now」 を押すだけで OK!

もし何も表示されない場合は
左下の 歯車アイコン(⚙) をクリック
Command Palette(コマンドパレット) を開く(Ctrl + Shift + P でも可)
コマンドパレットにDisplay Languageと入力

「Configure Display Language」 を選択

言語一覧で日本語(ja)を選択

「Restart(再起動)」 をクリック

これで日本語になりましたかね?

終わりに

どうでしょうか?

説明不足な点や不明な点もあるでしょうか。
できた方はまずは初めの壁は超えたというところでしょうか。
今回でできなかった方もおられるかもしれませんが、是非自身でも調べるなどもいいかもしれませんね。

今はChatGPTやCopilotなどAIもあるので、そういったものを活用していくのもいいでしょう。

至らぬ点や分かりにくい点があり、出来なかった方に関しましては申し訳ありません。

それでは次回!
やっとプログラミングの勉強ですね(笑)

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